卒業生の声
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はやし鍼灸治療院 勤務大西 敦也はり・きゅう科 平成29年度卒業
先生方に手厚く指導していただき、今の自信に繋がっています
高校時代、私は野球をやっていました。当時の野球部のスポーツトレーナーとして鍼灸の先生が来てくださったのが鍼灸との出会いでした。鍼灸の先生と出会い、こんなにやりがいがあって楽しそうな仕事はほかにないと思い、鍼灸師を目指して高校卒業と同時に本学に進学しました。在学中は国家試験に合格するための基礎的な座学から実践へ応用できる知識や技術までしっかり教えていただきました。現場で活躍していらっしゃる先生による実技の授業が受けられるのも本学の魅力だと思います。知識面・技術面ともに、とことん個別指導してくれて苦手な部分を克服することができました。そのおかげで、就職1年目から自信を持って施術をすることができています。 -
大黒接骨院 勤務山口 留美はり・きゅう科 平成26年度卒業
育児と両立しながら美容・全身のケアができる治療家へ
看護師として働き、結婚後は主人の接骨院の手伝いをしていました。いろんな患者さんへの治療を見ているうちに、自分もやってみたいと思い、はり・きゅう科に入学しました。
学校では、美容鍼やスポーツ鍼灸など卒業後も使える技術を学ぶことができます。自分が妊娠中に患った顔面神経麻痺や年齢的な肌の衰えにも効果を実感した美容鍼。全身のケアにかかわる治療。多岐にわたって治療ができる鍼灸師を目指すことができました。在学中は、妊娠・出産・育児などで休学期間もありましたが、先生方やクラスメイトのサポートのおかげで国家資格を取得することができ、今は自分のやりたい仕事を楽しんでいます。 -
早川接骨院 勤務植村 修平柔道整復科 平成28年度卒業
仲間や先生方とともになりたい自分に向かって勉学に励んでください
本校に進学した頃は、高校とはまったく違う専門知識や技術の勉強についていけるか、不安な日々でした。しかし学校生活では、経験豊富な先生方から多くのことを学び、同じ目標をもった同期と切磋琢磨しながら、楽しい毎日を歩むことができました。勉学に励んだ結果、岐阜県知事賞というすばらしい賞もいただきました。現在は接骨院に勤務し、少しでも多くの人の力になれるように、勉強を怠らず過ごしています。皆さんも、自分が将来どうなりたいかを考え、3年間の学校生活を楽しみながら、国家資格を取得してください。そして、社会に貢献し、高い意識で患者さんと向き合ってください。必ず明るい未来が待っていると思います。 -
丹菊整形外科 勤務久保田 真衣柔道整復科 平成28年度卒業
ほかにはない少人数制の学びとリハビリテーション授業
ソフトテニスで足首を痛め、かかった病院で柔道整復師という仕事を知りました。治療中に、私もスポーツ選手たちを支える柔道整復師になってみたいと思うようになりました。
柔道整復師は、骨折や脱臼、リラクセーションだけでなく、リハビリや医療全般の幅広い知識が必要で、専門用語が多いです。最初は不安でしたが、授業も実習も少人数制で、先生方が丁寧に教えてくれるので安心して学ぶことができました。
併設された大学には理学療法学専攻があり、その先生方によるリハビリテーション講義があるのも、この学校ならではだと思います。現在は、リハビリテーションの知識も活かして、幅広い視点で患者のニーズにあった治療ができています。