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2022年度 第3回 オープンキャンパスが開催されました。
6月12日(日)、週末にかけての雨模様と、週間天気予報でもはっきりとしない予報でしたが、参加者の皆さんの心掛けがよかったので、すっきりとした快晴の中での開催となりました。改めてお礼を申し上げます。予約をされていた方の中で、キャンセルをされた方がおられましたが、次回以降のオープンキャンパスに参加していただければ、一生を通じて用いることのできる資格を修得し、患者さんや利用者さんの健康維持・増進と「ありがとう」という笑顔のために一緒に学び、助け合える仲間に出会えると思います。
本日も青井校長の方から挨拶をさせていただきました。今回は高校生の方がお一人、他は社会人という構成でした。校長先生の挨拶も、職業選択の一助になればとの学校の方針が説明されました。
その後、本校の沿革および概要、入学試験の方法、昨年度より導入されたAO入試を説明させていただきました。あわせて、日本トレーニング指導者協会から「JATI 認定トレーニング指導者」の認定校となっておりますので、アスレティックトレーナーの併修の件を説明させていただきました。アンケートをみても、このアスレティックトレーナーを併修できるシステムに興味を持っている方が多かったように思います。
その後、体験授業として、前回はお休みをいただいた立川講師からはり・きゅう科の体験授業で「刺鍼体験」をしました。写真は、学校の概要説明でしばらく座っていた姿勢でしたので、立川講師の計らいで「合谷(ごうこく)」を刺激しているところです。
この合谷というツボは、「万能のツボ」と呼ばれています。このツボを刺激することで、体のいろいろな不調を改善してくれる最強のツボです。簡単に刺激することができるのに、効果は絶大ですので、皆さん、活用していただけると幸いです。
実際の人の皮膚に近い抵抗感のあるスポンジに、治療の現場で使う針を刺鍼していただきました。
皆さん、初刺鍼にも関わらず、手際よく刺鍼されており、立川講師をはじめ、サポートに回っていた我々も手も口も出さずに済み、頼もしい限りです。是非、岐阜保健大学医療専門学校のはり・きゅう科への入学を切に願っております。
前回もアナウンスさせてもらいましたが、8月の「キャリアデザイン講座」の『美容鍼』のデモンストレーションへの参加を検討してみてください。
柔道整復科では、基本包帯のうち、折転帯を巻いてもらいました。
講師(私、青崎)の方でデモンストレーションを行いました。で、いつものようにいきなり実践してもらいました。基本包帯の中でもこの折転帯は難易度が高く、これがうまく、しかも見た目にきれいに巻けると、患者さんからの信頼度も上がるということで、いささかスパルタ的ではありますが、相応に巻けていたと思います。
充分に練習をすれば、実技試験では合格点を出せると思います。ご自宅でも練習しておいてください。
その後、校舎見学、個別相談会と一連の行事を行いました。個別相談でも入試の内容や奨学金などの具体的な質問もあり、今回のオープンキャンパスの参加で本校への進学の意思が固まったと言ってくれた参加者もおり、皆さんの入学後の指導、国家試験の合格、就職先の確保をお約束いたします。
最後に、AO入試の第Ⅰ期エントリーに引き続き、第Ⅱ期のエントリーが始まります。AOを利用した入学をお考えの高校生の方は、学校の方に問い合わせをしてください。個別にも対応しておりますので、一度、お電話していただけると嬉しいです。
今後も、専門学校単独でのオープンキャンパスだけでなく、大学とコラボしたキャリアデザイン講座も開催する予定でおります。本校への入学や次年度以降の入試を考えている高校1・2年生の参加も歓迎しております。この機会にオープンキャンパスに参加していただき、本校のことをよく知っていただければと思います。
進路で迷われている方は、是非、本校のオープンキャンパスに参加していただき、皆さんの進路選択の助けになればと思っておりますので、興味を持たれた方のご参加をお待ちしております。
以上、文責 青崎@柔整