新着情報
新型コロナ・その他の感染症への対策について
令和2年4月2日
岐阜保健大学
学長 河田 美紀
学生各位
下記に該当する学生は、大学に連絡してください。
記
- 新型コロナウイルスの感染が判明した者
- 令和2年3月18日以降に海外から帰国した者
- 感染者の濃厚接触者に特定された者
以上
新型コロナ・その他の感染症への対策について
本学において4月からの新年度の講義及び臨地実習においても、世の中の情勢を勘案しながら対策を進めていく予定です。現時点でのガイダンスの変更はありません。新年度、本学に登校するにあたり、下記の点について厳守して頂きますようお願い致します。
1.検温をする
一般に37.5度以上の発熱がある場合、発熱がなくても風邪症状があり、花粉症症状などの明確な原因がない場合は学校を休み、外出やアルバイト、余暇の外出は控えてください。休む場合は必ず一報してください。感染拡大の防止にもつながる大切な行動です。風邪やインフルエンザの心配があるときは、これまでと同様に医療機関を受診して下さい。
2.マスクを着用する
マスクは、咳やくしゃみによる飛沫及びそれらに含まれるウイルス等病原体の飛散を防ぐ上で高い効果を持ちます。ご自身の予防用にマスクを着用することは、混み合った場所、特に屋内や乗り物など換気が不十分な場所では一つの感染予防策となります。手洗い、咳エチケットを徹底して下さい。公共交通機関の利用において手袋の使用も有効です。
3.通学時の飛沫感染予防に努める
公共交通機関を利用される学生は、電車の中では、乗車中顔を触らない、吊革や手すり部分に接触した場合は、降車後、石鹸と流水で手洗いを徹底して下さい。また参考までに電車の乗車位置は、ドア付近を避け、座席付近及び座席に座るようにすることで電車内で最も感染リスクが低いとされております。エレベーターなどの密室空間の場合、一番奥に立ちドア方向を向いて、咳、くしゃみ、飛沫感染予防に努めて下さい。
4.手洗い・うがいの推奨
小まめなうがい手洗いを実施する。大学到着時、昼食後のうがいと15秒以上の手洗いを励行し、手や口からの感染を予防して下さい。
5.室内の換気をする
学内生活は、感染防止策のひとつとして、換気も重要です。30分毎に10分間を目安に換気することを進めて下さい。また各自、小まめにうがい、手洗いを進めて下さい(大学到着後も手洗いを実施して教室へ入室して下さい)。
6.免疫力を高める
規則正しい生活、十分な睡眠を確保し、バランスの取れた食事をとり健康の維持・増進に
努め、免疫力を高めるようにして下さい。
以上は、将来医療職に就く者としての第一歩でもあります。全てが遅滞なく実行できるよう心掛けて下さい。詳細については文部科学省および厚生労働省のwebページをご参照下さい。
以上