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【開催報告】英国エセックス大学とのオンライン交流会(3月7日~3月11日)
日英のコロナパンデミックに伴うヘルスケアの実情、課題 そして展望についてのオンライン交流プログラム
この日英間のオンラインプログラムは、日本とイギリスの間で、パンデミック時の看護やリハビリテーションの実践について、最新の考え方を共有し、認識を高めることを目的としています。この交流は、国際交流と異文化学習が、医療従事者の視点、スキル、能力、そして実践を強化することができるという認識に基づいています。
エセックス大学と日本の岐阜保健大学との間で行われるこの初めてのオンライン交流は、教員(研究者を含む)、学部生、大学院生が、特に看護、リハビリテーションの観点から、Covid-19発生時の両国の看護・医療について話し合い、展望を議論するのに役立つことでしょう。
国際交流に関心のある学生にとっては、多様性を学ぶ貴重な機会となり、両大学間でより長期的な研究協力関係、異文化学修関係を構築するための足がかりとなることでしょう。
プログラム
2022年3月7日~10日 日本時間:0900 GMT / 1800 JST
3月7日(月)
ポストコロナ時代における地域包括ケアシステム:「地域包括ケアシステムとは何か?」
地域作業療法士の役割
岐阜保健大学:原和子教授、藤井稚也先生OT学生、バーチャル臨床実習
エセックス大学: セレナ・ハモンド博士 & アンドリューベイトマン教授
3月8日(火)
コロナパンデミックにおける理学療法学生:状況、実習、感想など
岐阜保健大学:酒向俊治教授、小久保晃先生
エセックス大学:オンライン留学生としてリハビリテーションの文化的差異を研究した経験
大山 望さん
3月9日(水)
コロナ・パンデミックにおけるメンタルヘルスケア。看護の視点から
岐阜保健大学:多喜田恵子教授、小野悟先生 状況・実践・課題・展望
エセックス大学:キャシー・コンスタブル博士、トーマス・カリード教授
3月10日(木)
パンデミック時代の成人看護・在宅ケア
コロナ災害における在宅看護の現状、実践、課題、展望
岐阜保健大学:畑吉節未教授
パンデミックの中の看護 コロナウイルスとイギリスのケアホーム部門
エセックス大学:エリザベス・ウィリアムズ博士
3月11日(金)
学生による国際文化交流会
岐阜保健大学:岐阜保健大学学生ボランティアの歴史と文化の紹介
エセックス大学:エセックス大学とその周辺の紹介
学長よりご挨拶
エセックス大学の皆さん、今回はこのような交流ができる機会をい
今回のプログラムに関わって下さったすべての方への感謝とともに
尚、岐阜保健大学の先生、スタッフ、学生の参加者の皆さん、この
学長 河田美紀