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2022/11/28
第2回研究センターセミナー「ライフスタイルを変えると目の病気は改善する!!」実施報告
11月24日(木)午後2時から3時30分、岐阜保健大学研究センターで第2回研究センターセミナーを開催しました。講師は回生眼科(栃木県)の山口康三院長。参加者は岐阜市鶉地区のいきいきサロン福祉員や岐阜市住民、境川包括支援センター・社会福祉協議会・岐阜市高齢福祉課の専門職、本大学の教員や職員、大学院生ら31名が参加しました。年齢層は20代から80代、目に障害のない方から治療中の方までが講師の話に耳を傾けました。
山口氏は目の病気として現代医学では治癒が難しいとされる緑内障、黄斑変性症、糖尿病網膜症などの治療に20代の頃から長く取り組んできました。失明寸前の患者さんに生活習慣の指導をした画像を見せながら良くなっていく状況を説明され、生活スタイルの重要性が理解されました。
食改善の3つのコツは1.小食、2,腸の正常化、3.血流改善であり、山口氏自身も生活習慣として実践されいることでした。また、腕立ての300回で筋肉を付けたと山口氏は喜んで話しておられたので、参加者も生活習慣の改善をしなくてはと意識されていました。