新着情報
2024/06/19
医療人としての知識セミナーを開催しました!
6月19日(水)岐阜保健大学において、看護学部の4年生とリハビリテーション学部の1年生の学生を対象に、「岐阜県の地域医療」の講義の中で岐阜県赤十字血液センター所長 高橋健氏を講師として招き、「血液事業:特に献血の今と未来」の講演をしていただきました。
講演では血液疾患や血液事業の現状と課題など、幅広く講演をしていただき医療従事者にこれから携わっていく学生にとっては、貴重な現状を知る機会となりました。また献血で若年層献血が減少しているという課題を聞き、本学の学生の献血活動の協力について積極的に行ってほしいと話をしました。この講演をきっかけに、それぞれが献血に対してどのようなことができるのかを考える学生が増えました。
学生からの声
「今まで献血の呼びかけやセミナーを何度も聞いてきたし、SNSで献血をしている人を見たこともあったが、ただ流し見をしていました。しかし、この講演を聞き自分も針が苦手ですが、献血を行うため相談してみようという気持ちになりました。」
「献血が今まで、こんなに身近なものだとは思っていなかった。」
「献血できる場所が、どこにあるか今まで知らなかったが、JR岐阜駅にあるということを知り、1度行ってみたいと思った。」
「献血のCMは、今まで何度も見た事はあったが、どこか他人事だと思っていたけれど、これからは自分も関わっていると思って献血に協力したいと思う。」
「10~30代の献血者数が減少傾向にあるから、私も友達や家族を誘って、一人でも多くの人の命が救えるように献血に行きたいと思った。」