11月15日（金）午後2時から3時30分、岐阜保健大学研究センターで第３回のセミナーを開催しました。講師は講師は長浜赤十字病院顧問、滋賀県赤十字救急法指導員協議会会長の小野進医師でした。

参加者は、岐阜市鶉地区・柳津地区・日置江地区のいきいきサロン福祉員や老人会会員、及び岐阜市民、地域包括支援センター境川、岐阜保健大学の大学院生（保健師・助産師コース）、教職員を含む総勢59名でした。

小野医師が「心臓の筋肉は働きもの～横紋筋なのに自動能力を持つ～」というテーマで、自らの経験をもとに動画も入れた分かりやすい資料でお話をしていただきました。

心臓は収縮期血圧が120mmHgとすると水圧で血液を1m32cmまで持ち上げたり、1日の心拍出量はお風呂の水約200ℓの32.5倍の仕事量を1秒たりとも休まないとの説明がありました。それを聴いた参加者は驚きを隠せない表情をしていました。