短期大学部 リハビリテーション学科作業療法学専攻
3年課程 共学
高度で幅広い作業療法を学習し、人の生活に寄り添う高い臨床能力を身につける
基礎医学や臨床医療学の学びから始まり、さまざまな障がいの内容に応じた知識や技法、臨床に役立つ最新医療を学びます。
障がいを持つ人々の視点に立った援助を行う作業療法士を目指していきます。
Pick up curriculum
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日常生活活動学
障がいを抱える方の動作を学ぶ
日常生活とは、身の回りの動作が滞りなくできるだけではありません。趣味や生きがい、社会生活など、その人にとって意義のある生活を日々続けながら、満足感や充実感を得ることで、充実した生活を送ることを意味します。健康な方と障がいのある方の間にある、日常生活における動作の違いを理解し、生活動作の支障(つまづき)への援助を勉強します。
2年次前期(30時間)
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スプリント
人、心、そして手に寄り添う治療手技
人の手は、物を操作するのに非常に高度な機能を持っている分、怪我で手に障がいを負うと、日常生活に大きな支障をきたします。スプリントは作業療法士の特技の1つで、24時間患者さんの手を良い状態に支え、骨、筋肉、じん帯等を適切な状態に維持することで、劇的な治療効果を発揮します。講義では、患者に寄り添える治療手技を習得します。
2年次前期(30時間)