岐阜保健大学

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看護学部 看護学科

4年課程 共学(学生男女構成比:男性22.1%、女性77.9%)

看護と向き合い、成長し続ける実践力を身につける

臨床経験豊富な教授陣が、丁寧な対話と指導により、医療福祉の現場から要請されている豊かな人間性と確かな看護実践力を備えた看護師を育成します。

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岐阜保健大学の国際看護教育

「国際」看護を学び「多文化」と「共生」できる人がなぜ必要なのか?

今後、外国人患者へ看護を実践する際、英語でのコミュニケーションの機会もますます多くなると考えられています。外国人患者へ対しても、日本人患者へ対してと同じように相手と向き合いコミュニケーションをとり、看護に従事しなければなりません。本学では、多文化と共生するこころを養い、グローバルな視点で相手を理解し、寄り添うスキルを培います。

多文化と共生できる人を育てるカリキュラム

多文化と多様性は、国際的な医療場面だけでなく、身近な医療場面でも起こりうるもので、医療現場では多文化と共生できる人が求められています。
英語を中心としたコミュニケーション能力を獲得するとともに、国籍や人種、文化、宗教、生活習慣、ジェンダー、セクシュアリティなどなど、人それぞれがもつ特性や違いを学び、理解し、尊重する力を身につけます。

Pick up curriculum

ゆとりをもった実習カリキュラム

学生を手厚く支援する体制を備えるため、学年ごとに5人に1人の経験豊かな担任教員がついて実習の指導にあたります。
実習と実習の合間に時間があるため、余裕を持って実習に取り組むことができます。

学生VOICE

病院実習でしか学べない現場でのアセスメント力。

A.A.さん
看護学部 看護学科4年生
(岐阜県立各務原西高等学校出身)

病院実習では、実習を通して、患者さんとのコミュニケーションやケアの実施を行う中で、なかなか心を開いてくれない患者さんや口数の少ない患者さんとの信頼関係の構築について考えたり、個別性を活かした看護とは何かについて学んだりすることができました。患者さんの中には受け持ち中に急変する場面に出会うこともあり、学内では学べない現場でのアセスメント力を身につけることができ、実習を終えて患者さんからの「あなたは優しく患者さんに寄り添える看護師さんになれるよ」と言われた言葉が印象に残っています。

海外短期研修

語学学習以外にも、専門領域の学修、異文化体験と理解を目的に研修制度を設けています。海外短期研修は医療者向けの海外研修プログラムを提供している企業と連携しています。

研修時期2年以降 ※英語Ⅰと英語Ⅱを修得していることが条件
研修先アメリカまたはオーストラリア
特徴医療系学部がある大学や医療機関、施設などを訪問して、アメリカやオーストラリアの保健医療事情を学びます。
ホームステイで現地の人と交流を深め、異文化理解を体得します。