岐阜保健大学

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看護学部 看護学科

4年課程 共学

豊富な実績をもつ就職先と、卒業後のサポート

新卒の就職先は大切な始まりと考え、しっかりとした就職活動支援をしていきます。
また、在学中や就職時はもちろん、卒業後のキャリア形成も可能な限りサポートしています。
すべての学生の未来と向き合い、応援しています。


めざす資格
看護師(国家試験)
卒業時に取得できる学位
学士(看護学)
卒業時に取得できる資格
  • 看護師国家試験受験資格
  • 保健師・助産師養成施設受験資格
  • 養護教諭特別別科受験資格
  • 大学院受験資格

医療・介護提供体制を取り巻く状況の変化に対応する看護師の育成のため、看護師国家試験受験を重視した教育課程です。更なる資格(保健師、助産師、大学院)を目指して進学の道も開かれています。

国家試験対策

一人ひとりに合った、きめ細かい国家試験対策

WEBを用いた効率的な学習システム教員のきめ細かい指導で、国家試験対策をがっちりサポート! 全員で合格をめざします。

国家試験対策の流れ

就職活動スケジュール

3年次
6月
就職ガイダンス[基礎編]
キャリアデザインの重要性や就職活動の心構えなど、就職活動の基礎となる考え方や就職活動の進め方を説明します。
夏休み
インターンシップ
実際の現場を知ることで、仕事内容や社会で働く意味を知るだけでなく、自分の適正を把握してより良い進路選択につなげます。
1月
就職ガイダンス[実践編]
履歴書やエントリーシートの志望動機や自己PRの書き方、メール・手紙・封筒のマナーなどを学びます。
3月
就職活動開始
集団・個人面接に向けたマナーを学ぶ就職集中講座が行われるほか、学内では病院説明会も開催されます。
4年次
5月
頃就職活動中盤
個別面接や履歴書の添削など、希望に応じて随時個別で受験指導に対応していきます。
8月~12月
内定/就職先決定
内定報告を受けた後は、アドバイザー教員が事後の対応を指導していきます。
2月
国家試験
長年培ったノウハウを活用し、1年次より模擬試験や補講、過去問題の分析など、きめ細かな指導を行います。
3月
卒業

看護師の働く場所

医療・保健・福祉・教育・職業領域と幅広い分野に携わっています。

卒業生の声

患者様が安心して入院生活を送ることが出来るよう看護する。

愛知県がんセンター 看護師
K.Kさん
2019年度卒業

がん専門病院の消化器外科・内科病棟で働いています。大学での日々は非常に充実したものでした。大変な実習もありますが、ユニークな先生や共に頑張る仲間たちと乗り越え得たことは良い思い出です。臨床に出ると様々な疾患や患者様を担当するので忙しい日々ですが、大学で学んだ内容は現場の看護にも活きていると実感する日々です。これからも患者さんに寄り添った最善の看護を提供できるよう日々努力していきたいです。

4年間の学びや支えに感謝し、理想的な看護師へ。

岐阜市民病院勤務
M.Mさん
看護学部看護学科2022年度卒業
(岐阜県 鶯谷高等学校出身)

実習や就活などが重なり忙しい時期もありましたが、親身に支えて下さる先生方や、同じ境遇の中切磋琢磨し合える仲間の存在が大きく、多重課題も乗り越えることができました。就職に関する相談や面接練習、履歴書の添削などは、ゼミの先生や就職委員会の先生方などに相談しやすい体制が整っており、心強く感じました。
私は授業や実習を通して、患者さんの生活歴やその人らしさを尊重した看護の大切さを学びました。卒業後も日々の経験や学びを大事にし、相手の立場で考え、苦痛やニーズに丁寧に対応できる看護師を目指していきたいです。

おもな就職先・内定先(過去2年間の実績)

大学病院
名古屋市立大学病院、名古屋市立大学病院附属西部医療センター、名古屋市立大学病院附属東部医療センター、名古屋市立大学附属みらい光生病院、藤田医科大学病院、藤田医科大学岡崎医療センター、愛知医科大学病院、信州大学附属病院、関西医科大学総合病院、順天堂大学医学部付属浦安病院
国公立病院
国立国際医療研究センター病院、国立病院機構長良医療センター、国立病院機構京都医療センター、国立循環器センター、岐阜県総合医療センター、県立多治見病院、岐阜市民病院、大垣市民病院、羽島市民病院、一宮市民病院、稲沢市民病院、小牧市民病院
全国厚生連病院
中濃厚生病院、西濃厚生病院、江南厚生病院、海南厚生病院、豊田厚生病院、稲沢厚生病院、静岡厚生病院
社会医療法人・医療法人病院など
日本赤十字社 岐阜赤十字病院、日本赤十字社 高山赤十字病院、中部国際医療センター、大垣徳洲会病院、東海中央病院、博愛会病院、一宮西病院、総合大雄会病院、千秋病院、名古屋掖済会病院、大同病院、名古屋セントラル病院、名城病院、松蔭病院、トヨタ記念病院、四日市羽津医療センター、NTT東日本関東病院、東京逓信病院、柏厚生総合病院など

大学院進学決定者VOICE

保健師として、地域の方と共に健康的なまちづくりを。

保健師コース
M.O.さん
看護学部看護学科2022年度卒業
(岐阜県立斐太高等学校出身)

日本各地で深刻化している少子高齢化、町の過疎化。病院に来る方だけではなく、地域全体に働きかける人材が必要だと感じたのが、保健師を目指すきっかけとなりました。在宅医療、退院後の療養生活、児童虐待防止・支援等の活動を通して、安心して暮らせるまちづくりをと考えています。また保健師は、幅広い年齢層、分野を支援していくため、多面的な視点を養うことが出来る魅力的な仕事だと思います。今後は地元へ戻り、地域との関係を築きながら、信頼される行政保健師を目指していきます。

助産師を目指し、大学院で新たな気持ちでスタート

助産師コース
K.I.さん
看護学部看護学科2022年度卒業
(岐阜県立多治見北高等学校出身)

中学生の時、従姉妹の生命の誕生に感動したことがきっかけで、助産師を目指しました。本学では、最新設備のシミュレーションセンターがあり、臨地実習と同様に演習できることが魅力だと感じます。また、本学に4年間通い、先生方に些細なことでも相談できるので、安心して学ぶことができると思い、大学院を希望しました。このような環境の中で、先生方や同じ目標に向かう同期と頑張っていきたいと思います。